科目と授業の関係を先に説明します。
授業名が違っても、どれもUniversity English 2Aなので、6割以上の評定を取れると同じ科目を習得できます。大学側の都合でクラスを分けているだけで、本質的には全て同じなのでどのクラスで履修してもUniversity English 2Aが修得できます。
現実問題クラスごとの差はあるのですが、本来は同じ課題,基準,成績分布になるはずです
先ほどとは逆に複数の科目を持つ授業もあります。
このような授業は「まとめ授業」と呼ばれます。
各大学ごとに教育課程を設置するので、本学では府大・市大の科目が含まれていることが多くあります。
今までのことを踏まえると、
語学や体育などの科目が府大生は2単位だったのに、公大生は1単位だったり、同じ授業を受けているのに単位数が違うことがあります。
先ほどまでの話を理解できていれば説明ができます(意味分からんけど)
→同じ教室、同じ時間を受けていても、そもそもどの科目として受けているかが違うので授業名だけでなく単位数や配当年次が違う。
科目は「科目分類」という体系に分けられています。
科目は配当年次や必修かどうかが決まっており、どの年次に履修することができるかが決まっています。
科目分類 | 科目名 | 単位数 | 必修フラグ | 配当年次 |
---|---|---|---|---|
基礎教育科目 | 応用物理学実験 | 2.00 | 必修 | 2年次 |
基礎教育科目 | 基礎量子力学B | 2.00 | なし | 2年次 |
学科専門科目 | 情報工学卒業研究A | 3.00 | 必修 | 4年次 |
学科専門科目 | 情報工学特殊講義 | 2.00 | なし | 4年次 |
1.基幹教育科目
別紙、基幹教育科目より次の(1)~(6)のとおり履修し、29単位以上(必修25単位選択4単位以上)修得すること
(1)総合教養科目 10単位,(2)初年次教育科目 2単位
(3)情報リテラシー科目 2単位
(4)外国語科目
英語 6単位
初修外国語 2単位
(5)健康・スポーツ科学科目 3単位, (6)(1)~(5)で履修した科目以外から4単位を修得すること
(7)基礎教育科目 30単位(必修20単位 選択10単位)
2.専門科目
上記1(7)に加え、次の(1)~(3)のとおり履修し、合計102単位以上修得すること
(1)学部共通科目 2単位以上(必修2単位),(2)専門導入科目 4単位(必修4単位)
(3)学科専門科目 18単位以上(必修18単位)
(1)~(3)で72単位以上を修得すること
ご清聴ありがとうございました